日 時:2016年6月10日(金)18:30 — 21:00
場 所:連合会館402会議室(千代田区神田駿河台3-2-11)
地 図 http://rengokaikan.jp/access/
テーマ:労働の「プレカリ化」をくいとめる〜米国ベイエリアの最低賃金引き上げ運動の事例から
報 告:
(1)米国の社会運動ユニオニズムと最低賃金引き上げ運動:高須裕彦さん(一橋大学)、青野恵美子さん(明治大学)
(2)米国ベイエリアの最低賃金引き上げ運動〜コミュニティとの連携:小谷幸さん(日本大学)
主 催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
明治大学労働教育メディア研究センター、Labor Now
参加申込み:資料準備の都合上、2016年6月9日(木)までに下記アドレスまでご一報下さい。
b071429k(a)r.hit-u.ac.jp (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。
次回研究会は、不安定な低賃金労働の拡大〜労働の「プレカリ化」の進行する米国において、社会運動ユニオニズムはいかなる運動を展開しているのか、その先進的取り組みである最低賃金引き上げ運動に焦点をあてて、報告議論します。報告者の小谷さんはカリフォルニア大学バークレー校労働研究教育センター(レイバーセンター)に2013年から2014年に客員研究員として滞在し、ベイエリアの最低賃金引き上げ運動を調査してこられました。労働組合や労働者センター、労働NGOはコミュニティとどう具体的に連携したのか、いかなる条件が最低賃金引き上げを可能としたのか、報告します。
ご関心あるみなさんの参加を呼びかけます。
【今後の公開研究会予定…開催日が近づきましたら参加申込みを受け付けます】
・2016年7月12日(火)18:30—21:00 連合会館201会議室
東京で沖縄・辺野古を考える:大城紀夫さん(連合沖縄会長)