--> ウィスコンシン州などの中西部で勃発している歴史的大争議〜茶会グループに支援されて当選したばかりの州知事たちが、公共部門の労働組合の団体交渉権を規制したり、剥奪する攻撃を仕掛け、労働者たちが反撃している〜の動向とロサンゼルスの社会運動ユニオニズムと比較し、労働運動の再生への展望を議論した論文をアップしました。
高須裕彦「『抵抗』を掲げるアメリカ労働運動:共和党右派・茶会グループからの攻撃に対して」『現代の理論』27号(2011年4月11日発行)
「社会運動ユニオニズム研究会」は今後の労働運動のあり方や運動戦略を実践家と研究者が一緒に議論していくプロジェクトです。なお、社会運動ユニオニズムは、社会運動的な労働運動をさし、ビジネスユニオニズムとは対抗概念です。自らを社会運動の一つとして認識し、社会運動の戦略や戦術を採用し、社会運動と連携する特徴を持っています。
2011年5月19日木曜日
2011年5月18日水曜日
第13回社会運動ユニオニズム研究会(終了)
自治労本部の招きで来日された金榮俊(キム・ヨンジュン)さん(労働者教育センター運営委員@ソウル)を囲んで以下の公開研究会を開催しました。複数組合制度の導入などの労働法制の改定、労使協調的な第三のナショナルセンターの結成などの最近の労働運動をめぐる動向と今後の展望について報告をいただきました。
日時:2011年5月12日(木)18:30~21:00
テーマ:最近の韓国労働運動の動向と展望
報告:金榮俊(キム・ヨンジュン)さん(労働者教育センター運営委員)
当日の配布資料
パワーポイント(PDFファイル)
レジュメ(PDFファイル)
日時:2011年5月12日(木)18:30~21:00
テーマ:最近の韓国労働運動の動向と展望
報告:金榮俊(キム・ヨンジュン)さん(労働者教育センター運営委員)
当日の配布資料
パワーポイント(PDFファイル)
レジュメ(PDFファイル)
2011年5月5日木曜日
「東日本大震災と福島原発人災〜私たちは何をなすべきか」公開研究会(終了)
第12回社会運動ユニオニズム研究会(終了)
日 時:2011年4月30日(土)13:30〜19:00
テーマ:東日本大震災と福島原発人災〜私たちは何をなすべきか(第2弾)
第一部 拡がる放射能汚染
・チェルノブイリ原発事故に関するビデオ上映
・報告1・労働者と住民に対する被曝の影響〜チェルノブイリ原発事故を踏まえて:平野敏夫さん(東京労働安全衛生センター代表理事、亀戸ひまわり診療所医師)
・報告2・福島原発の現状〜拡がる放射能汚染:菅井益郎さん(國學院大學)
・報告3・放射線防護と海洋汚染〜国際法の視点から:中嶋滋さん(ILO前労働側理事)
第二部 脱原発社会への転換をめざして
・報告4・原発依存からどう脱却するか〜自立したまちづくりを考える:伊藤久雄さん(東京自治研究センター)
・報告5・総括原価方式と電力供給システムの問題点:菅井益郎さん
・議論:労働者・市民として、何をなすべきか(グループ議論と全体議論を予定)
共 催:一橋大学社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
明治大学労働教育メディア研究センター
Labor Now
関係リンク
1)菅井益郎さんが関与された福島県飯舘村の放射能汚染調査
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/iitatereport11-4-4.pdf
2)放射線防護〜ILO条約
駐日事務所メールマガジン・トピック解説 労働者の放射線護(2011年3月31日)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/feature/2011-03.htm
115号条約(電離放射線からの労働者の保護に関する条約)(日本は批准)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/standards/st_c115.htm
114号勧告(電離放射線からの労働者の防護に関する勧告)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/standards/st_r114.htm
3)海洋汚染防止ロンドン条約
1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約・ロンドン条約1996年議定書(日本は批准)
(環境省)http://www.env.go.jp/info/iken/h151201a/a-2-s1.pdf
(外務省)http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/treaty166_5.html
佐藤優のコラム http://news.livedoor.com/article/detail/5468191/
4)伊藤久雄「原発依存からどう脱却するか─自立したまちづくりを考える」『世界』2011年1月号
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/01/directory.html
日 時:2011年4月30日(土)13:30〜19:00
テーマ:東日本大震災と福島原発人災〜私たちは何をなすべきか(第2弾)
第一部 拡がる放射能汚染
・チェルノブイリ原発事故に関するビデオ上映
・報告1・労働者と住民に対する被曝の影響〜チェルノブイリ原発事故を踏まえて:平野敏夫さん(東京労働安全衛生センター代表理事、亀戸ひまわり診療所医師)
・報告2・福島原発の現状〜拡がる放射能汚染:菅井益郎さん(國學院大學)
・報告3・放射線防護と海洋汚染〜国際法の視点から:中嶋滋さん(ILO前労働側理事)
第二部 脱原発社会への転換をめざして
・報告4・原発依存からどう脱却するか〜自立したまちづくりを考える:伊藤久雄さん(東京自治研究センター)
・報告5・総括原価方式と電力供給システムの問題点:菅井益郎さん
・議論:労働者・市民として、何をなすべきか(グループ議論と全体議論を予定)
共 催:一橋大学社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
明治大学労働教育メディア研究センター
Labor Now
関係リンク
1)菅井益郎さんが関与された福島県飯舘村の放射能汚染調査
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/iitatereport11-4-4.pdf
2)放射線防護〜ILO条約
駐日事務所メールマガジン・トピック解説 労働者の放射線護(2011年3月31日)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/feature/2011-03.htm
115号条約(電離放射線からの労働者の保護に関する条約)(日本は批准)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/standards/st_c115.htm
114号勧告(電離放射線からの労働者の防護に関する勧告)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/standards/st_r114.htm
3)海洋汚染防止ロンドン条約
1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約・ロンドン条約1996年議定書(日本は批准)
(環境省)http://www.env.go.jp/info/iken/h151201a/a-2-s1.pdf
(外務省)http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/treaty166_5.html
佐藤優のコラム http://news.livedoor.com/article/detail/5468191/
4)伊藤久雄「原発依存からどう脱却するか─自立したまちづくりを考える」『世界』2011年1月号
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/01/directory.html
伊藤久雄「原発立地市町村―原発に依存しないまちづくりの可能性」『労働法律旬報』
1752号(2011年9月25日発行)
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