2012年10月23日火曜日

アメリカのコミュニティ・オーガナイズNPOでの気づきと市民参加にについて


アメリカから一時帰国される鎌田華乃子さんをトークゲストに以下の研究会を企画しました。鎌田さんは、ハーバード大学ケネディスクールで民主主義、市民参加について学び、現在はコミュニティー・オーガナイズのNPOで活動しながら学んでいます。

「コミュニティー・オーガナイズ」は日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、具体的な内容についてお話しいただきながら、日本の社会運動・労働運動との比較しながら議論しました。
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第26回社会運動ユニオニズム研究会
日 時:2012年11月22日(木)18:30~21:00
主 催:一橋大学フェアレイバー研究教育センター    明治大学労働教育メディア研究センター
    Labor Now

テーマ:ケネディスクールで学んだ民主主義、市民参加についてと現在のコミュニティー
オーガナイズのNPOでの気付きについて

ゲスト:鎌田華乃子さん(Fellow, Center for Popular Democracy:人々のための民主主義センター研究員)

<プロフィール>
神奈川県横浜市生まれ。1歳半から6歳まで仙台で過ごした以外は横浜で育つ。日本大学生物資源科学部農芸化学科を卒業後、外資系商社に就職、4年間化学品の輸出入、新規化学物質登録に従事する。その後、外資系環境コンサルティング会社に転職し、7年半勤務。環境法令調査、新規化学物質登録、環境デューディリジェンス、遵法監査といったコンサルティング業務に従事する傍ら、新規ビジネス開拓も手がける。

2011年7月から2012年5月までハーバードケネディスクールに留学し、Master in Public Administration(行政学修士)のプログラムを修了。

現在はニューヨーク・ブルックリンにあるコミュニティー・オーガナイズ(政治的弱者を団結させ、政治に声を届ける活動)NPOにて市民参加の様々な形を現場で学んでいる。

Center for Popular Democracy(人々のための民主主義センター)のサイト(英語)
http://populardemocracy.org/