2011年5月19日木曜日

アメリカの最近の労働運動に関する論文をアップしました

--> ウィスコンシン州などの中西部で勃発している歴史的大争議〜茶会グループに支援されて当選したばかりの州知事たちが、公共部門の労働組合の団体交渉権を規制したり、剥奪する攻撃を仕掛け、労働者たちが反撃している〜の動向とロサンゼルスの社会運動ユニオニズムと比較し、労働運動の再生への展望を議論した論文をアップしました。

高須裕彦「『抵抗』を掲げるアメリカ労働運動:共和党右派・茶会グループからの攻撃に対して」『現代の理論』27号(2011年4月11日発行)