姉妹研究会として、学校での労働教育実践の交流研究する「労働教育研究会」をスタートしました。2014年12月20日に公開シンポジウムを開催しました。詳しくは以下のサイトへ。
http://labor-education.blogspot.jp/
「社会運動ユニオニズム研究会」は今後の労働運動のあり方や運動戦略を実践家と研究者が一緒に議論していくプロジェクトです。なお、社会運動ユニオニズムは、社会運動的な労働運動をさし、ビジネスユニオニズムとは対抗概念です。自らを社会運動の一つとして認識し、社会運動の戦略や戦術を採用し、社会運動と連携する特徴を持っています。
2014年12月26日金曜日
2014年12月3日水曜日
第48回社会運動ユニオニズム研究会 「トマ・ピケティの『21世紀の資本』をどう読み解くか」(終了)
第48回社会運動ユニオニズム研究会
日時:2015年1月17日(土)13:30〜17:30
会場:明治大学駿河台キャンパス・アカデミーコモン9階309E
地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
内容:トマ・ピケティの『21世紀の資本』をどう読み解くか
主報告:『21世紀の資本』とその提起している課題は何か 田端博邦さん(東京大学名誉教授)
配付資料
コメント1:経済学者から 竹田茂夫さん(法政大学経済学部教授)
配付資料
コメント2:労働運動から 早川行雄さん(連合総研主任研究員、JAM前副書記長)
配付資料
質疑・議論
主 催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
明治大学労働教育メディア研究センター、Labor Now
グローバリゼーションと新自由主義が支配する世界の各地域、各国で所得格差の拡大が進んでいます。日本の非正規化や貧困の拡大については言うまでもありません。どのようにしてこのような不公正な格差や貧困の拡大に歯止めをかけ、すべての人の人間的な労働や生活を回復することができるのか、という問題は、今日の世界における最大の課題のひとつであるといってよいでしょう。
そうした課題に立ち向かうためには、なぜ、このような不平等が生み出されたのかということを正確に理解することが必要です。それは、今日の資本主義のあり方そのものに起因しているのです。トマ・ピケティの『21世紀の資本』が、英訳本が刊行されると同時に大きな国際的な反響を呼んだのは、この問題が世界の関心事になっていることを示しています。
そこで今回の研究会では、邦訳書*も刊行されるピケティの著作を中心にして、(i)なぜ、今日の大きな所得格差の拡大が生じたのか、(ii)どのようにしたら、そうした格差の拡大に歯止めをかけることができるのか、(iii)そのために、労働者や市民、労働運動や市民運動はなにをなすべきなのか、といった点について議論をしたいと思います。ご関心あるみなさんの参加を呼びかけます。
*邦訳書はみすず書房から出版されています。
http://www.msz.co.jp/book/detail/07876.html
*関連リンクはFacebookのイベントページで紹介しています。
以 上
日時:2015年1月17日(土)13:30〜17:30
会場:明治大学駿河台キャンパス・アカデミーコモン9階309E
地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
内容:トマ・ピケティの『21世紀の資本』をどう読み解くか
主報告:『21世紀の資本』とその提起している課題は何か 田端博邦さん(東京大学名誉教授)
配付資料
コメント1:経済学者から 竹田茂夫さん(法政大学経済学部教授)
配付資料
コメント2:労働運動から 早川行雄さん(連合総研主任研究員、JAM前副書記長)
配付資料
質疑・議論
主 催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
明治大学労働教育メディア研究センター、Labor Now
そうした課題に立ち向かうためには、なぜ、このような不平等が生み出されたのかということを正確に理解することが必要です。それは、今日の資本主義のあり方そのものに起因しているのです。トマ・ピケティの『21世紀の資本』が、英訳本が刊行されると同時に大きな国際的な反響を呼んだのは、この問題が世界の関心事になっていることを示しています。
そこで今回の研究会では、邦訳書*も刊行されるピケティの著作を中心にして、(i)なぜ、今日の大きな所得格差の拡大が生じたのか、(ii)どのようにしたら、そうした格差の拡大に歯止めをかけることができるのか、(iii)そのために、労働者や市民、労働運動や市民運動はなにをなすべきなのか、といった点について議論をしたいと思います。ご関心あるみなさんの参加を呼びかけます。
*邦訳書はみすず書房から出版されています。
http://www.msz.co.jp/book/detail/07876.html
*関連リンクはFacebookのイベントページで紹介しています。
以 上
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