2018年9月10日月曜日

韓国非正規労働センターとの交流会(終了)


日本の社会政策学会と韓国産業労働学会などが共催する「日韓若手労働研究者フォーラム2018」の開催にあわせ、韓国非正規労働センターのイ・ナムシン所長が来日されます。せっかくの機会ですので、イさんをお招きして、以下の通り交流会を開催します。
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79回社会運動ユニオニズム研究会
韓国非正規労働センターとの交流会

◆日時:2018108日(月・休日)1300分~1530
◆場所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室
◆テーマ:韓国の非正規労働の実態と解決のための取り組み
◆報告:韓国非正規労働センター所長 イ・ナムシンさん (通訳あり)
◆参加費無料

※資料準備の関係で、ご参加いただける方は、お名前、ご所属(任意)を、107日(日)までに、labornow(アット)jca.apc.org(アットを@に置き換えて送信下さい)にお知らせください。
◆主催 法政大学大学院フェアレイバー研究所、明治大学労働教育メディア研究センター、Labor Now
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「韓国非正規労働センター」は「非正規労働者の声を韓国社会に伝える」ことを目的として、2000年に結成された労働NGOです。主に、非正規雇用の問題をイシュー化するための基礎情報、相談内容を提供し、政策案を提供するなど、専門的知見とデータを有する団体としての役割を果たしてきています。

イさんは、ドキュメンタリー映画「外泊」で話題となったイランド・ホームエバーの座り込みの当時、イランド一般労働組合の副委員長を担った経歴を持っています。その後、韓国非正規労働センターなどの活動を通じて非正規労働運動をリードしてきました。2015年からは、非正規労働者を代表する労働者委員の一人として、最低賃金委員会の審議に参加しています。

当日は、イさんからは韓国における非正規労働者の実態とこれに対応してきた運動の取り組みについて、お話して頂きます。
当日、夜に帰国されるため、短時間の開催となりますが、イさんからの報告を受けて、しっかり交流をしたいと思いますので、ご参加をお願いします。多くの方のご参加をお待ちしています。

当日の配布資料(以下のクリックすればpdfをダウンロードできます)
パワーポイント1
パワーポイント2
韓国の最賃事情と労組の運動