日時:2014年7月20日(日)13:00~17:00
テーマ:オキュパイ(ウォール街占拠)運動とその労働運動・社会運動へのインパクト
報告1:オキュパイ(占拠):99%を形にする
Occupy: Realizing the 99%
Penny Lewisさん(ニューヨーク市立大学ジョゼフ・S.マフィー労働者教育・労働研究機構准教授)
配布資料(英語)
http://www.jca.apc.org/labornow/SMU/penny20140720.pdf
Lewisさんの報告の様子は以下のYouTubeでも視聴できます。
報告2:ニューヨーク労働運動とオキュパイ(占拠):発展へのチャンス
The New York labor movement and Occupy: Opportunities for growth
Stephanie Luceさん(ニューヨーク市立大学ジョゼフ・S.マフィー労働者教育・労働研究機構教授:生活賃金運動の研究者でもあり、2001年と2010年に来日)
配布資料(英語)
http://www.jca.apc.org/labornow/SMU/stephanie20140720.pdf
Luceさんの報告と質疑・議論の様子は以下のサイトで視聴いただけます
2011年9月17日に勃発するウォール街占拠(Occupy Wall Street)運動は、全米各地でのオキュパイ運動として連鎖的に拡大し、グローバルなつながりを持つ運動として拡がった。それは、瞬間的な運動ではなく、労働運動や社会運動へ様々な影響を与えた。この研究会では、活動家としてウォール街占拠運動に参加しつつ、Ruth Milkmanさん(ニューヨーク市立大学教授)と、ウォール街占拠運動参加者に対する調査を実施したお二人に、ウォール街占拠運動とは何であったのか、それが(特にニューヨークの)社会運動や労働運動にいかなるインパクトを与え、運動を発展させているのか、を報告いただき、日本の私たちが学ぶべきものを議論したい。
なお、報告者らの調査報告は以下を参照下さい。PDFをダウンロードできます。
Ruth Milkman, Stephanie Luce and Penny Lewis, “Changing the Subject: A Bottom-up Account of Occupy Wall Street in New York City”.
http://sps.cuny.edu/filestore/1/5/7/1_a05051d2117901d/1571_92f562221b8041e.pdf
通訳:ルイス・カーレットさん(全国一般東京ゼネラルユニオン)
※主催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
明治大学労働教育メディア研究センター、Labor Now
以 上